〈トビタテ事前研修に参加してきました!〉

6月9日、遂に文部科学省にて開催されたトビタテ留学Japan5期生の事前研修・壮行会に参加してきました!

300人のトビタテ生が日本全国から集まり、会場は大盛り上がりでした😁

 

今回はその様子や参加して感じたことをできる限り綴っていきます。

 

壮行会は10時にスタートし、文部科学省幹部の方、支援企業の代表としてベネッセコーポレーションの方達からの激励メッセージをいただきました。

そして、4人のトビタテ生が留学にかける熱い思いを語ってくれました。

その後は、お昼を食べました。

 

指定されたグループに別かれ…ここからが事前研修の始まりです!

初めにアイス・ブレークアクティビティがあり、とっても緊張がほぐれリラックスできました。

内容としては、学年や出身を4択で選ぶというものでした。

出身や学年を4つに分けるってなかなか厳しいものがありますよね笑

なかなか雑で笑いが起こったり、グループメンバーのプロフィールをざっくり知ることができてとても楽しめました。

 

次にGIFT &ファシリテーターの自己紹介と講和がありました。

とても記憶に残っているお話が、コンフォート・ゾーンから抜け出そう!(居心地のいい場所を出る)というものでした。

コンフォート・ゾーンというのは、いつもと同じ慣れ親しんだ環境や人間関係のことだそうです。

コンフォート・ゾーンを抜け出すというのは、そこから抜け出していつもと違うを選ぶということです。

それにはしばしば違和感やモヤモヤ、恥ずかしさや痛みが伴うこともありますが、

絶対に受け身にならず違う在り方を試せば、最高の成長を遂げられるかも知れないという考え方です。

私はこの考え方がとても心に刺さり、この後行われた自分の留学紹介では自分の意見も交えながら話すことができました。

なかなかリラックスするのに時間がかかるのに時間がかかる私ですが、この言葉のおかげかすごく積極的に意見を言うことができました。

グループのみんなも真剣に聞いてくれてとても留学に対するモチベーションを上げることができました。

その時付箋に書いてもらった感想と応援メッセージは宝物です!

 

次に先輩トビタテ生からの留学体験談をお話して頂きました。

休憩を挟み、先ほどお話ししたグループ内での留学計画発表があり、仲間の計画を聞いて付箋にメッセージをもらいました!

 

休憩を挟み、留学中の心構えについてお話を聞き、渡航先が同じトビタテ生が3人ずつ集まって安全管理ワークショップを行いました。

 

次に、私の留学計画のシートを持って会場を歩き回り、知り合いたいと思ったトビタテ生と名刺を交換したりSNSを交換したりしました。

 

最後にトビタテ生として現地で自覚を持って行動するための注意事項を聞き、事務連絡と全員での写真撮影を行い、壮行会が終了しました。

 

とっても濃い時間でしたし、トビタテ生と意見を交わすことで留学へのモチベーションが上がり、自分が留学ですることを更に明確することができました!

 

 

 

 

〈トビタテ留学JAPAN 留学計画、絶賛進行中〉

 今年7月~9月にイギリス・ロンドンへ写真の勉強に行きます。応募時に考えた留学計画としては「ロンドン芸術大学(UAL)のサマースクール」に2週間、1週間後に専門学校「London School of Photograhy(LSP)」で7週間、プロの技術を学びます。UALは世界各地からいろいろな国籍の16歳以上の人たちが学びに来るのですが、LSPは留学生もいるとは聞いています。しかしおそらくほとんどが大人の方で英語のネイティブスピーカーの方なんじゃないかなと思います。

 

留学計画を現実のものに いよいよ申込をはじめています!

 

 UALと宿泊先はエージェントの「ロンドン留学センター」に申込みをお願いし、入金を済ませました。2つの学校のあいだがちょうど1週間空いているので、LSPの容赦ない英語についていけるように語学学校の20時間コースを申込みました。この1週間分は奨学金は出ませんが、せっかくの機会を無駄にしないためにも、ここでひと踏ん張りしようと決めました。

 LSPは日本のエージェントは探した限りでは扱っていない学校のようなので、直接申込みをし、入金を済ませました。ビザのこと、持っていく機材などなど、メールで問い合わせをしながら、わりとスムースにできました。

 

宿泊先は女子寮とホームステイに決定 どんなルームメイトとファミリーなのかが楽しみ〜♪

 

 宿泊先は「修道院の女子寮」と「ホームステイ」を利用します。はじめはすべて寮に宿泊したいと思っていたのですが、8月はメンテナンスのため、休館だそう。という訳で…半分はホームステイにすることにしました!

どんなお宅にお邪魔するのか、いまからとっても楽しみです。

ちなみに寮は、修道院ということもあり、「男子禁制」なのはもちろん、未婚の方しか受け入れてもらえないとのこと。これも、なんだか、ステキと思って楽しみにしています。節約と交流も兼ねて、相部屋をお願いしています。ルームメイトと仲良くなれたらいいな〜。

 

さてさて、もうすぐ6月ということで…文部科学省での壮行会が迫ってます!bye♪

 

<アンバサダー活動のために 日本のことをもっと知ろう!&作品撮りの旅>

 私は、トビタテ留学JAPANで7月にイギリス・ロンドンに行きます。私はロンドンで写真を学びますが、そのほかにアンバサダー活動といって、現地の方に日本についての広報活動もすることになっています。

 私はこれまでに撮影した写真をパワーポイントで、スライドショーを作り、日本の紹介をしたいと考えております。のつもりなのですが、いい写真がまだまだ揃ってはいません(汗)。ゴールデンウィーク中に、東日本大震災の被災地・宮城県山元町でのボランティアのほか、近場ですが、いろいろ行ってきましたので、それをいくつか紹介したいと思います。

 

令和」はじまりの日に「横浜中華街」に行ってきました

 

 日本最大級のチャイナタウンと言えば、横浜中華街。家族と一緒に中華料理食べ放題に行ってきました。外はあいにくの雨。カメラを濡らさないように、気をつけながら傘を差してきらびやかな通りを撮影しました。雨に濡れた町はよりキラキラ、ツヤツヤ輝いて、想像よりいい感じに撮れました。最近はまっている、アドビの現像ソフトLightRoomを使ってRAW現像で、こんな表現にしてみました。夜景はとくに面白いです。インスタグラムに同じ写真をアップしたら、なんと中華街のレストランの方からも「いいね!」がもらえました。雨の日の中華街、悪くないです。むしろイイです!

f:id:achachachamomomo:20190513211926j:plain

f:id:achachachamomomo:20190513212002j:plain

f:id:achachachamomomo:20190513212039j:plain

f:id:achachachamomomo:20190513212111j:plain

 

 

お花見はソメイヨシノだけじゃない! ゴールデンウィークは色んなお花が満開です

 

 近所に住んでいる祖父母と一緒に2カ所、お花見に行きました。まず、一つ目は埼玉県秩父市にある「羊山公園」に芝桜を見に行きました。まるで絨毯? と思えるくらい鮮やかなピンク色で彩られていました。うーん、どう撮ったらいいのかな、と考えながら、「前ボケ」という手法を試してみました。その時はうまく行ったと満足していたのですが、写真を見返してみると反省点がたくさん見えてきました。芝桜が一面に広がるスケール感を出すには、全体的にピントを合わせた方が良かったかな、もしそうするなら、前一列を等間隔にボカすのではなくまばらに動きが出る焦点の合わせ方にしたら良かったかな。芝桜のほかにもチューリップやネモフィラが見頃を迎え、これもまたきれいでした!

f:id:achachachamomomo:20190513213238j:plain

f:id:achachachamomomo:20190513213415j:plain

前ボケです

 

 続いて栃木県の「あしかがフラワーパーク」行ってきました。藤の花がとても有名で、その花を写真に撮りたくて、来たわけなんですが、なんと、とんでもない大失態を犯してしました。充電していたバッテリーをうっかり、持ってくるのを忘れてしまったのです。

 

 朝早い出発だったため家電屋さんも開いておらず

 それでもなんとか撮りたい。「だれかFuji Xシリーズのカメラ持っていたら、バッテリーを1分だけでも借してもらえないかな」と思って探しまくりました。ところが、多くの方はキヤノンニコン

 「Fuji仲間がいない!?」と思っていたところ、外国からの観光客の方がFujiAX5を持っていらっしゃったのです!英語で事情を説明しすると快く貸してくださいました。お話を聴いてみるとベトナムからいらっしゃったカップルさんなのでした。笑顔がとってもステキなお二人でした!1分間だけお借りして、撮影させてもらいました。不覚にもマニュアル設定になっていてピントが甘くなってしまった気がするのですが…可愛く仕上がりました!本当に感謝です。

f:id:achachachamomomo:20190513214030j:plain

 

<留学前に、もっと日本を学びたい!> 東北ボランティア・バスツアーに参加してきました!

トビタテ留学ジャパンとは文部科学省と民間企業の寄附による返済不要の奨学金制度です。今年は全国各地から高校2,3年生から2595名の応募(応募期間が異なるため新一年生は除く)があり、800人が選ばれる予定で、今年の7月から世界各地へ旅立ちます。私は7月からイギリス・ロンドンへ写真の勉強に行きますが、現地では自分の学びのほかに、日本のことを現地の方々に伝える「アンバサダー活動」もする約束となっています。そこで、「私は日本のことしっかり伝えられるほどわかっているのかな」と不安に感じました。そこで、ゴールデンウィーク中には、写真の作品撮りも兼ねて、日本を知るための旅に出ました。

まずは、東京出発のボランティア・バスツアーに参加してみました!

 

東京発ボランティア・バスツアーで 東日本大震災の被災地・宮城県山元町へ

 

 私は4月26日夜中東京駅出発の「アミー号」に一人で搭乗!一路、東北へ。ここから睡眠タイムなのですが、やはり寝られず笑。翌日、早朝に到着したパーキングエリアで顔を洗ったり、歯磨きしたり、朝食(朝4時になんと!喜多方ラーメン)を摂ったりした後に、朝7時頃山元町に到着。

 

 山元町は20113111446分に発生した地震による津波で、2217棟もの家が壊され、637人が帰らぬ人となったそうです。

 

 語り部さんがバスに乗り込んで町の案内をしてくれました。「なーんにもなくなっちゃったー」という語り部さんの声が何だか悲しくて、心に残っています。その言葉どおり、海岸通りはまっさらで何もない平原になっていました。

 

 いよいよボランティア活動開始です。私はいちご農家の方のお手伝いをしました。いちご農家さんでビニールハウスのシート掛けや草刈り、側溝清掃、来季のいちご栽培などの簡単な作業を教わり、4時間ほど(休憩を挟みながらゆっくり)お手伝いをさせて頂きました。ボランティア、お手伝いをしているというより、何だがおもてなしを受けてしまっているような。農家の方は「来てくれるだけでうれしくて」と喜んでくれました。な、なんと、「手伝ってくれたから」と言って、採りたての美味しいいちごまでごちそうになってしまいました。甘くてとってもおいしかったです。なんだかこんなにしてもらっていいのかなと申し訳ない気持ちになってしまいました。でも「ありがとう」と言ってもらえたがうれしかったです。お昼にはツアー代金に含まれている地元企業が作ったお弁当をおいしくいただきました。

f:id:achachachamomomo:20190511222202j:plain

高台から山元町の海を臨む

f:id:achachachamomomo:20190511222358j:plain

山元町立 中浜小学校 跡地


 あっという間の山元町訪問でしたが、ツアー参加者の中には同年代の方々もいて、いろいろお話できて楽しかったです。帰りは山元町内の温泉でさっぱり。山元町を後にして、パーキングエリアで夕食を食べて、再びバスに乗り込みました。東京に着いたのは21時頃。そこから家に帰ると太ももなどが筋肉痛になっていました。

 

 現地の方やツアー参加者とふれあえて楽しかったし、ニュースではわからない“いまの山元町”を知ることができました。

 

 バスで町内を回っていると、瓦礫などは全て撤去されていて何もなくてまっさらな土地が多いという印象でした。

 

 そしてその土地に新しい福祉施設がぽつりぽつりと建っていて想像したよりもモダンな印象を受けたと同時に”新たな街の始まり”を感じました。ただ、まだ津波の爪痕も一目で分かるくらい残っていました。

 震災直後には多くの方々が被災地にボランティアにやって来て、町の方々と瓦礫を片付けたり、炊き出しをしたり、悲しみに暮れる方々に寄り添って、ようやくここまでになったのだと思います。私はまだまだ非力ですが、震災を忘れない、そこで生活をしている人たちのことを応援するきっかけができて、とってもいい経験になりました。

 

 アミー号は時期によって料金は異なるようですが、私の参加した日は11800円(バス代、お弁当代、温泉代)が含まれていました。リピーター割引もあるそうなので、また参加して、山元町の皆さんに会いに行きたいと思います!

 

 写真も何枚か撮りました。うーん、難しい!もっともっと勉強します!

f:id:achachachamomomo:20190511223122j:plain

ボランティア後に頂いた苺

 

IELTS 対策 バークレーハウス

「トビタテ留学JAPAN高校生コース5期生」として、イギリス・ロンドンに写真を学びに行きます!  

f:id:achachachamomomo:20190508005039j:plain


 

はじめまして!

今年、高校3年生になりましたあちゃもと申します。

この 「トビタテ留学JAPAN5期生」選ばれまして、7月から10週間、イギリス・ロンドンに「写真」を学びに行くことになりました。このブログでは留学準備から現地での学びや生活の様子、そして帰国後のことを私が撮った写真(まだまだ勉強中💦)と共に綴っていきたいと思います。

 

「トビタテ留学JAPAN」とは?

 

 「トビタテ留学JAPAN」とは、若者の留学機運を高めることを目指す、文部科学省の留学促進キャンペーンです。主な取り組みである「日本代表プログラム」は民間の寄附による返済不要の奨学金制度であり、高校生コースでは「アカデミック(テイクオフ、ショート、ロング)」、「プロフェッショナル」、「スポーツ・芸術」「国際ボランティア」の分野で合計800人を募集。行き先、目的は自由に決めることができます。

 応募期間は201810月~翌年1月29日で学校経由で応募し、書類審査、面接審査を経てトビタテ生が決定されます。

【文部科学省】トビタテ!留学JAPAN - その経験が、未来の自信。

 

 

 

ロンドンで写真を学びたい! 書類審査から面接審査 そして合格まで

 

 私は将来、フォトジャーナリストになりたいと思っているので、「スポーツ・芸術」分野で「ロンドン芸術大学のサマースクール」と「London School of Photography」でプロフェッショナルな撮影技術を早いうちに学んでおきたいという趣旨で応募し、無事合格することができました。

 

 書類は「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤し、締め切りの2日前にようやく完成。3月8日に書類審査での合格が分かり、3月22日に面接審査を受けにいきました。

 

 まずは9分間のプレゼンテーションのあと、質疑応答があるということで、母に試験官役をやってもらって何度も練習しました。練習ではあまりうまくいくことはなかったのですが、本番ではなぜか、言葉がすらすら出てきました。試験官の方は男性と女性の二人で、とても穏やかで優しい方で、私の話にじっくり耳を傾けてくれました。たまたま私が中東に興味があることを話したら、女性の試験官の方は過去に中東に住んでいたことがあったそうで、お話が盛り上がり、とても幸せな時間過ごしました。

 

格通知は4月23日に受け取りました。今年はゴールデンウィークが長いので少し早めの合格発表だったようです。高校の担当の先生に呼び出され、合格通知とその他書類が入ったファイルを渡されました。ベストを尽くしたのでかなり自信があったのですが、不安な日々を過ごしていたので合格通知をもらった時は力が抜けて第一声は「あーよかった」でした。笑

 

そして、ただいま絶賛留学準備中です。次回からは、私がゴールデンウィークにしたことを少しずつ紹介していきたいと思います。